治癒師なのに初級魔法のヒールしか使えない役立たず、としてパーティから追放された主人公。だが、新たにパーティを組むことを申し出てくれた武道家の少女を相棒にして、初めて自分の力を認めてもらい順調に冒険者活動を続けていた。一方、主人公を追放した側のパーティは彼が抜けたことで初めて主人公が並外れて有能な冒険者だったことを思い知ることになる。一流と呼ばれる立場から瞬く間に落ちぶれていった彼らは主人公に対する逆恨みを重ねていて…
というわけで、とってもありきたりな「無能だと思っていた主人公が実は最強」系の話。主人公の造詣もありきたりですがヒロインも「昔助けてもらって惚れた」というヒネリのない設定です。さらに主人公を追放したかつての一流パーティも実に分かりやすく腐ってます。降格されても反撃されても諭されてもダメというある意味清々しいくらいの腐りっぷりですね。自分たちの功績が実は主人公の能力あってのものだったということに気付いた後はもう少しくらいマトモになるかと思ったんですが。…まぁ主人公が”使える”ことに気付いていながら搾取する気マンマンで仲間に入れていたという時点でダメは確定ですか。パーティ唯一のマトモ枠の魔術師ちゃんに道を示された時に更生の道を選んでいればもう少し救いもあったんでしょうが…自業自得な末路ですね。というか、「前衛もこなせる治癒師」という時点で主人公の異常性は明らかだと思うんですが、なんで周囲ばかりか主人公自身まで能力を過小評価しまくっているのか疑問です。普通に考えて有能でしょうよ!
ちなみに舞台である迷宮都市は冒険者ギルドも所属冒険者ももれなく腐ってましたが、実は王都のギルドはちゃんとしてて、ここが異常なだけだったらしいです。今回の一連の騒ぎで監査が入ったので今後は少しはマシになるようですね。…続きを読むとは限りませんが!
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というわけで、とってもありきたりな「無能だと思っていた主人公が実は最強」系の話。主人公の造詣もありきたりですがヒロインも「昔助けてもらって惚れた」というヒネリのない設定です。さらに主人公を追放したかつての一流パーティも実に分かりやすく腐ってます。降格されても反撃されても諭されてもダメというある意味清々しいくらいの腐りっぷりですね。自分たちの功績が実は主人公の能力あってのものだったということに気付いた後はもう少しくらいマトモになるかと思ったんですが。…まぁ主人公が”使える”ことに気付いていながら搾取する気マンマンで仲間に入れていたという時点でダメは確定ですか。パーティ唯一のマトモ枠の魔術師ちゃんに道を示された時に更生の道を選んでいればもう少し救いもあったんでしょうが…自業自得な末路ですね。というか、「前衛もこなせる治癒師」という時点で主人公の異常性は明らかだと思うんですが、なんで周囲ばかりか主人公自身まで能力を過小評価しまくっているのか疑問です。普通に考えて有能でしょうよ!
ちなみに舞台である迷宮都市は冒険者ギルドも所属冒険者ももれなく腐ってましたが、実は王都のギルドはちゃんとしてて、ここが異常なだけだったらしいです。今回の一連の騒ぎで監査が入ったので今後は少しはマシになるようですね。…続きを読むとは限りませんが!
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