満載チートでのんびりまったり子育て満喫の第2巻。
今回は前巻ラストの大討伐の後始末編からスタート。ランクアップや大量報酬で左団扇になるのはお約束。
クリームパンを作ってもらっているパン屋が貴族に嫌がらせを受けている!しかも奴隷商人が双子を返せと言って来た!どうやら裏にいるのは同じ貴族のようだ…と、ちょっと大きな事件を起こすのかな?と思ったらアッサリ解決。続いて双子に海を見せるため海辺の街を目指してみたら人魚に助けを求められ…やっぱりアッサリ解決。と、色々と事件?は起きるけど、どれもこれも実に簡単に解決・終了してしまってます。まあタイトルからして「ゆるり」だしね…冒険はメインじゃないんですよ。双子を愛でるのがメインなんですよ。

ただ、双子達の反応が常に「二人同時に同じことを言う(&やる)」オンリーなんですよね…。初期はともかく、優しい保護者と安定した生活を手に入れたんだから、もう少し二人の個性が違ってきていても良いと思うのです。男女なんだし。
前巻では空気だった召喚獣たちは今回は一応の出番はあったけど、活躍というほどではなかったかな。双子と一緒になって戦う場面が用意されてはいるけど、この作品でのバトルって「やあ」「とう」程度の台詞一言で終了しちゃうし(笑) まぁ乗り物としては役に立ったか。

でもアレですね、この作品、主人公は曲がりなりにも神様の眷属だから強いのは当然だし、双子も神の関係者だから強いし、召喚獣は増える一方だし、その割に用意されている敵は巨悪でもなんでもないので明らかに戦力過剰なんですよね。この調子で進むなら主人公は戦う必要すらなく双子と召喚獣を見てるだけの役目に成り果てちゃいますね。もはや主人公にチートなんて無くても料理さえできればそれで良いような。あ、それは今でもか(笑)

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