腹黒ヒロインが主人公の借金を増やそうとしていることにどうやら気付いたらしい元傭兵の苦労話、第5巻。

今回は吸血鬼の神祖の少女(ただし500歳オーバー)の成人儀式の護衛依頼。ヒロインが存分に黒さを発揮してくれてます(笑)
吸血鬼に肉弾戦を挑む神官とか何者でしょう。当の吸血鬼達にまで「あんた何なの」だの「あの子怖い」だのと言われてしまってますし(笑) 実際、吸血鬼のトップ「神祖」は無理でもその下の「真祖」までなら余裕でぶっちぎりますしね(物理的に)う~ん、主人公の常識人ぶりが際立つなぁ(笑)

前巻では珍しく可愛い場面満載でイラストもたっぷりだったヒロインですが、今回はゲストがみんな華やかな女性吸血鬼ということで美麗イラストはゲストに奪われ、およそヒロインらしからぬ野生魔族モードなイラストが入っちゃうとか(笑)うん、自業自得だ。

ラストはお約束の主人公入院コースになりましたが、今回は一応依頼は成功してるし、装備類も一新できたことになるから主人公的には悪くない結果ってことになるのかな。関わった相手が吸血鬼だらけとあって基本的に関係者に人死にも出なかったし、特に何か滅びたりヤバい奴が目覚めたりもしなかったし、この作品としては珍しく平和な結末でしたね。
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