今年も京都夏の旅に行って参りました。せっかく交通費をかけて京都に行くなら…というわけで、いつもなら3か所くらいは特別公開を巡るのですが、なんといっても今年は猛暑すぎるので…、屋内メインというコンセプトで特別公開は1ヵ所だけにしました。今回選んだのは長楽館「御成の間」の特別公開です!
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長楽館は円山公園のはしっこにある素敵な洋館で、特別公開部分以外はカフェになってるので誰でも入れます。
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私もず~っと前に一度だけここでお茶したことがありますが、雰囲気が最高(^^♪ その代わり、お値段は相応にお高いです。
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ほら素敵♡ カフェ部分は「お客さんがいない間なら」という条件付きで自由にお部屋に入って撮影できます。
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さらにビックリなことに、特別公開部分も撮影自由!太っ腹!
こちらが御成の間。天井とか壁の金泥細工はお見事です。
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個人的に気に入ったのはお茶室にあった、対の図柄のステンドグラス。桜と紅葉の意匠が可愛かったです。

特別公開を堪能した後は徒歩すぐの清水三年坂美術館へ。ここは京薩摩の収蔵品が充実している小さな美術館ですが、今回は根付と印籠の企画展をやっていたので観に行きました。根付を観るのは楽しい(^^♪

移動の途中、「ダンデライオンチョコレート」で一休みです。
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フローズンホットチョコレートという、熱いんだか冷たいんだかハッキリしろよ!と言いたくなる商品名のドリンクをチョイス。クラッシュアイスと2種のチョコレートで、ちゃんと冷たいドリンクです。チョコ感が凄い!濃厚なのにクドくない!サービスで小さいクッキーとマシュマロも付いてちょっとお得な気分だし、かなり満足感がありました。美味しかったです(*^-^*)


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最後は国立博物館で〆。
この「謎とき美術」というのが気になったので行ってみたんですが、この企画自体はかなり小ぢんまりしていて、ちょっと残念だったかも…。説明文の形式からいって、どうやら夏休みの子供をターゲットにした「美術初心者に興味を持ってもらおう」というコンセプトの企画だったようです。かなり浅い部分をさらっと説明した感じの企画でした。最初の一歩、と銘打ってある時点で気付くべきでしたね…。入門編としては良いのかもしれませんが、私としてはもう少し深く踏み込んだ企画が観たかったです。


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さてお土産。今回は「新商品です」と試食させてもらって美味しかったので購入を決定したコレ。
抹茶のラングドシャにチーズ入りのホワイトチョコを挟んだ、まあよくあるお菓子です。お店のお姉さんによれば「イメージは抹茶ティラミス」だそうで、甘過ぎずコクがあってかなり美味しいです。
「グラッ茶」という微妙なネーミングはさておき(笑)、味はバッチリでした(*^-^*)

本当は先日テレビで紹介されてたかき氷なんかにもチャレンジしてみたかったんですが、今年の暑さが行列必至のお店に突撃する気力を奪っていきました。次の機会を狙います…。