無自覚にやらかしまくる主人公が、運営さんを阿鼻叫喚の渦に叩き込みながらゲームを楽しんでいる話、第2巻。今回も順調に色々やらかして、相変わらず運営さんを泣かせてます(笑) 

本人にやらかしてる自覚が全く無いのがなんともいえない本作ですが、これ主人公以外の仲間たちも大概やらかしてる連中ばっかりな気がしますね!レオとかペテロとかペテロとか(笑)

今巻から本格的に神々が絡んでくる展開に入ってきました。もちろん運営さんのシナリオには一切予定されていない現象です(笑) 町に戻るのに「死に戻り」を利用しようとする主人公も、いくらゲームとはいえ思い切ったことするな~って感じなんですが、その行動でうっかり条件満たして高度な魔法をゲットしちゃったり神々の興味をひいちゃったりしてますからね(笑) 運営さん、ご愁傷さまです再び!この主人公についてはもう、なるべく早めに諦めるのが心の安寧を得る唯一の方法だと思いますよ?
というか、今回の人物紹介の「立ったフラグを回収せず立たないはずのフラグを回収する」というフレーズに笑っちゃいました。確かに!!



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同じ作者の別作品 → 異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。




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