2019年(もうすぐ!)長い間沈黙を守っていた十二国記の新作が!ついに!出るらしい!ひゃふ~!!
ツイッタで情報拾って歓喜の嵐です!
舞台は戴国…ということは放置されてた麒麟の彼が主役ですね?待ちかねた~!泰王の現状もやっと判明するのかな。
で、陽子は出るだろか…。出来れば延王も陽子も出てきてほしいですが。久しぶりの新刊だし!

これだけ時間が経っちゃうと未読の人も増えてるんだろうなぁとは思うけど、この機会にまた多くの人に目を通してもらいたい作品群ですね!初見の方は…最初のメンタルがりがり削られる展開だけ、頑張って乗り越えて下さい(笑) そこさえ乗り切れば後は圧巻のスケールとかスペクタクルとか感動とかが色々待ってるので!
「図南の翼」あたりなら最初から痛快だけど、あれは位置付け的には番外編だからな…。ここはやっぱり発行順で「月の影 影の海」、あるいはシリーズ開始前に最初に刊行された番外編であり前日譚である「魔性の子」から。ただし「魔性の子」の方はジャンル的にはホラーなので、苦手な人にはツライかも…。私は作者のデビューからずっと追いかけてた関係で「魔性の子」を先に読んだので、十二国記(当時はまだシリーズ名は無かった)の最初の一冊を読んだ時「あれ、これあの世界の話じゃね!?」と気付いて驚いたんですよね。こちらは完全ファンタジーだったし。まあ「魔性の子」は読んでなくても本編の理解に問題はありません、が…舞台が戴国になってしまえば彼らに何があったのか気になって読まざるを得なくなるのさ(笑)

ともあれ、来年の楽しみが一つ増えました(*^-^*)