基本的に行き当たりばったりで成り行き任せの主人公の言動を周囲が深読みしまくって畏怖したり尊敬したりしている勘違い系コメディ、第2巻。今回は主人公のパーティメンバーにして幼馴染の一人シトリーのスポット回。
前巻で明らかになった宝物殿の異常の調査に、例によって主人公が考え無しに丸投げしただけの発言を深読みしまくった周囲がどんどん大事にしていってます。しかし!実際に帝都を揺るがす陰謀が進行中だった(お約束)!でも主人公が気にしていたのは前巻で紛失してしまったヤバいスライムのことだけ…というわけで、相変わらず主人公と周囲の温度差が凄いことになってます。しかもピンポイントに異常の中心を突いているもんだから、ますます誤解は加速してます。知らぬは主人公ばかりなり、ですね。
今回から参戦のシトリーは一見物腰柔らかな常識人と思わせておいて、話が進めば進むほど、どんどんヤバさが露呈していってますね。姉のリィズとはまたベクトルの違うヤバさ。でもオマケの過去話を読む限り、現在の彼女のヤバさを形作ったのは主人公のいい加減な言動のせいとしか言えないような(笑)
最後に明かされる今回の事件の本当の顛末にはやられました!シトリー…なんて危険物!

うーん、主人公のパーティメンバーは幼馴染だし、主人公の本当の姿(考え無しに適当発言してるだけ)を知ってるんだろうと考えていたんですが、リィズ&シトリー姉妹の言動を見るとどうも幼馴染達も主人公を深読みして一目置いてるっぽい…?これは他のメンバーの登場が待たれますね!


1巻はコチラ
3巻はコチラ

同じ作者の別作品→ 誰にでもできる影から助ける魔王討伐




人気ランキング参加中!