奈良国立博物館に「国宝の殿堂 藤田美術館」展を観に行って来ました。
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お目当てはもちろん!世界に三碗しか存在しないという曜変天目茶碗です!

奈良は遠いので、到着した時点でお昼ご飯の頃合いです。今回はひがしむき商店街をウロウロして適当に目に付いた「一条」さんで。
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ステーキ定食。安かった!店員さんが八割方外国人だったので何となく時代の変化を感じましたね~。


さて本題です!博物館自体はそれほどの混雑ではなかったのですが、曜変天目だけは約一時間待ち!へ、平日なのに…!
後方からなら並ばず観れますよ、という話だったのでとりあえず観に行ってみたんですが、「なんか茶碗がライトで光ってる」としか…。肝心の斑文が全く見えません!!
なので覚悟を決めて並びました…50分かかった。でもこれを観るために来たんだから、諦めるという選択肢は無いのです。
で、間近でじっくり鑑賞しましたが…

素晴らしいですね!
釉薬の青と金粉と斑文のコントラストが実に美しいです!
並んででも観るだけの価値はありました♡
ちなみに三碗揃っての写真パネルがありましたが、私としては今回観た天目茶碗が一番綺麗だと思います。斑文の入り方が好みでした(*^-^*) 次点は東京の所蔵の分かな。


博物館の近くには最近中金堂の再建が完了した興福寺があります。
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本当はここも拝観して帰るつもりだったんですが、曜変天目で予想外に時間を取ってしまったので今回は外観だけに。建物は逃げないのでまた今度ゆっくり拝観に来ます。
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一応お土産だけ買ってみました。こうふくあめ。幸福飴ではなくて興福飴ですが、あえてひらがななのはどっちの意味に取ってもいいよ、という意図かな?
はちみつ生姜飴ですが、想像以上に生姜が利いていて結構辛い飴でした。


ところで奈良は今、かき氷のまちとしてアピール中らしいです。そういうことなら食べねばなるまい(笑)
というわけで、最近出来たという「口福茶寮」へ。
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煎茶みるくにしました(*^-^*)
ここの氷、「これ本当に氷!?」と不思議に思うくらい細かくてサラッサラでした。見た目だけなら…プレーンヨーグルトに添えられてる顆粒の砂糖みたいな感じ?でも食べると冷たくて、確かに氷なんですよね。どうやって作ってるんだろう…。ちなみに食べてもキーンときませんでした。
あと、何故かお箸が添えられていて「なんでかき氷にお箸?」と思ったら…てっぺんに乗ってるの、アイスじゃなくて大福でした…!!このお店の看板商品「口福餅」です。氷で冷やされてめっちゃ冷たい(笑)

色々と驚かされましたが、このお店、かき氷以外のメニューも工夫を凝らしてあって食べてみたいものがいっぱい♡また行ってみたいです(*^-^*)




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