攻撃されても回避できる回復役が色々頑張る話、第4巻。今回は召喚仲間の勇者君に課された最後の柵、契約の腕輪の解除ミッションです。…呪われたり変な契約させられたり不憫な勇者だなぁ…。

召喚主の国王と再びの対面となったわけですが、相変わらず性根の腐った国王に比べ、公爵やら王子やらは案外マトモでしたね。特に公爵は登場の仕方からいっても定番の嫌味たらしい「いかにもな貴族様」かと思ったら、意外にも思いやりがあったり、考え方も柔軟で「一般人を危険に晒すくらいなら高貴な立場の人間が率先して戦うべき」という騎士の鑑のような人でした。本当に意外…。
あと今回の交渉成功は勇者レンの人柄の良さが一般兵士の皆様にも浸透していたおかげで兵士が味方に付いてくれた、というのも大きかったでしょうね。まさに情けは人の為ならずですね。

ちなみに主人公には「ソロでのダンジョン攻略」という(国王にとっては)無理難題の課題が出されたわけですが、この世界のダンジョンって、ボスを倒さなくても、躱せればボスの奥の部屋に行けるし宝箱も開けられるという主人公にとっての親切設計になっているので、むしろソロの方が簡単に攻略出来てしまうというね…(笑) お約束というか、主人公優遇設定極まってますねというか。

ちなみに主人公の相棒ルーシャはついに主人公にまで「性格は漢前」と表現されるようになってしまいました(笑) うん、やはり誰もが思うことなんですね。彼女はオトコマエ!
とはいえ、いかにもヒロインな容姿とシチュエーションで主人公に急接近してきた公爵妹の登場で多少なりと乙女心的なものが芽生え始めた模様です。さてこの先二人の関係に進展はあるのかないのか!?


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