気付いたら異世界の森の中にいた主人公。日本でプレイしていたクラフトゲームと同様の能力が使えることに気付いた主人公は森の中でサバイバル生活を始めたが、突然美人ダークエルフに襲撃され、ダークエルフの奴隷という立場で彼女の村で暮らすことに。だが、奴隷扱いは人間を憎むエルフの村で主人公の身を守るためだということに気付いた主人公は徐々にダークエルフとの仲を深めていって…

というわけで、クラフトゲームの能力で村を救ったり人間関係改善に勤しんだりする話。
クラフト系ゲームってよく知らないんですが、ニュアンスは伝わります。アレですよね、メインの材料の木材さえあればノコギリや釘が無くてもテーブルが出来ちゃうとかいう系のやつ。ゲームなら「そういうもの」で済みますが、現実にそれをされると不条理以外の何物でもないですよね。うん、理不尽。

それにしても、この話って主人公が異世界に来てから一週間の話なんですよね。密度濃いな!一日で達成するイベント多すぎ(笑)
異世界転移ものは数あれど、これだけの短期間でこれだけのイベントをこなした主人公はさすがに少数派なんじゃないでしょうか。能力の検証も人間関係の改善も凄まじい速度で進んでますね。
レベルアップとか新たな機能の追加とかもハイスピードですが、いちいちアナウンスはしてくれず、自分で気付かなければ放置になってしまうという微妙に不親切なチート設計…この「自分で確かめないと出来ることが増えた事実に気付かない」という設定って、上手く使えばクライマックスを盛り上げるのに効果的だと思うんですが、とにかくハイスピードで話が展開するために設定を利用しきれていない様子なのがちょっと惜しかったですね。日数の経過はもう少しゆったり進めても良かったと思うんですが…。




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