一見微妙なスキルが意外と戦闘にも役立つ”使える”スキルでした、という話、第2巻。
今回は前半が海辺の町でクラーケン退治、後半がアンデッドな町長がアンデッドを駆使して大規模農場を営む呑気な町での野良アンデッド退治。

前半は特筆するほどのことは無かったけど、後半が面白かったです。アンデッドが労働力として普通に共存し、底抜けに明るい住人達と美味しすぎる料理が魅力的な町に、「定住」という選択肢も考え始めた主人公一行。だが技術顧問として招かれていた仲間の鍛冶師ミルスが、そのマッド入った技術力を見込まれて「アンデッド化して永住しろ」と迫られ、彼女を決断させるカードとして仲間である主人公達をもアンデッド化させるべく、町は突然のゾンビパニックに…という展開で、定番の「噛まれたらゾンビ化」という事態が発生します。
主人公が操るのはカカシとぬいぐるみだから安全に対処できるけど、あの明るかった住人達が次々とゾンビに…!という絶望感。この作品には似合わない展開だなぁと思ってたら、ちゃんとオチがつきました(笑)
まあねぇ、「ぬいぐるみ無双」なんていう能天気なタイトルの話に重苦しい結末は似合わないよねぇ。
というわけで、安心してお楽しみいただけますよ!


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