同じ村に住む知人が勇者に選ばれた!何故か勇者たっての希望で、友人でもないのに付き添いとして王都まで同行することを求められた主人公は、とある目的のためにその求めに応じることにする。主人公の目的、それは…王都の垢ぬけたお姉さん相手に「オトナの階段」を上がること(笑) 到着した王都で、身分を隠したお嬢様を助けてデートしたり武器屋で喋る槍を手に入れたりと予定外の出来事を挟みつつも初志貫徹で色街に繰り出した主人公が一目惚れしたのは最高級の娼婦だった。彼女を買う資金稼ぎに傭兵登録した主人公は安全マージンを重視した低級魔獣討伐で荒稼ぎ。目標金額まであと一歩となったが…

というわけで、女の子のためなら頑張れる堅実農民が英雄になっていく話。面白かったです。喋る槍とおっぱい大好き主人公の掛け合いが楽しいw

高級娼婦を買うために傭兵になっちゃう農民(笑)というのも大概ですが、「安全確実だからこそ一般の傭兵には見向きもされない依頼」を狙い撃ちして淡々とこなしている辺りは自分の実力を的確に見極められていて好印象。卑屈さが一切無い所が良いですね。やっぱり一攫千金なんかより地道にコツコツが一番稼げるのね~
…と、ほのぼの平和に見守ってたらラストで急転直下ですよ…。そういや「俺は英雄伝説を」なんて言ってるタイトルなんだからバトル展開はあるよね~。相棒、あからさまに裏設定アリアリな喋る槍だしね…。
いち農民に過ぎない主人公が槍のサポートを受けて戦う戦闘描写は結構熱くて良かったです。

ところで主人公が最初に一目惚れしたけど一日デートを想い出に諦めた、明らかに身分を隠したお嬢様。この子明らかにお姫様なんで、今後勇者絡みで再会もありそうなんですが、さて正ヒロインは王女と娼婦、どちらになるんでしょうね。狐傭兵さん…は、選ばれない気がする…。





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