明けましておめでとうございますm(__)m 
このブログも無事5回目の新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いいたします。


さて新年最初の話題は例年雑学小ネタで、というマイルールがなんとなくあるわけですが、今年はこれ。「数え年」
年配の方は当たり前に知っているけど若くなればなるほどよくわからないもの、数え年。

ざっくり言えば「昔は誕生日で年を取るんじゃなく、1月1日に全員一斉にひとつ年を取ったんだよ」というものです。
明治までこの習慣は続いていて、一説では新年に「おめでとう」と言うのは「誕生日おめでとう」と同じ意味合いだったとか。まぁ現在では単純に新しい年に対して「めでたいな」と言ってるだけですが。

ちなみにこの数え年、特徴的なのは一斉に年を取るということだけではありません。
「0歳」という概念が存在しない、つまり産まれたその瞬間に「1歳」なんです。
なので、例えば大晦日に赤ちゃんが産まれたとすると、その時点で1歳。翌日のお正月に一斉に一つ年を取るわけですから、生後2日目にして早くも2歳になってしまうわけです。とんでもないね!
どう考えても色々弊害が出てきそうなこの仕組み。実際、配給で食料を配っていた時代に結構不都合があったようです。生後2日の乳児でも戸籍上は2歳だからキャラメルが支給されちゃったりとか。
まだまだ戸籍制度自体もユルユルだったので、年末に産まれた子供の出生届をあえて出さずに年が明けてから産まれたことにする、なんてことも割と普通に行われていたとか。とんでもないね!(2回目)

現代を生きる上ではさして必要のない知識ではありますが、この数え年を踏まえて平安時代が舞台のファンタジーなんかを読んでみると…
例えば「少年陰陽師」。これ第1巻では主人公13歳なんですが、数え年の時代なので現代の年齢にすれば12歳。ヘタすれば11歳でこれだけ色々な事件に巻き込まれていくことになるわけですね。
とんでもないですね!!





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