生産スキルがどうこう、というタイトルのクセにメインでやってるのは魔物討伐のありがち最強もの、第2巻。
今回は前巻の「災厄の竜」殺しの功績を称えて王都で表彰式、という流れから旅行記的なのんびり展開。…の、はずでしたが行く先々でバトってバトってまたバトってます。お約束。ついでに新たに戦神の巫女が仲間入りして、災厄殺しの武器に弓が加わりました。
旅のお供に、と地下都市から付いてきた(但し代表者1名のみ)お世話スライムが意外と万能で、何かにつけて地味に役立ってます。

展開自体は前巻と同じく、主人公の力押しで万事サクっと解決するので緊迫感とか迫力は皆無です。そろそろ主人公の活躍を妬んで絡んでくるような輩とか、主人公の大きすぎる力に恐怖感や危機感を抱く人なんてのも出てきても良さそうなものなんですが、相変わらず万人に感謝されているだけですね…。いかにモブとはいえ、あまりにも人間味が感じられないというか嘘くさいというか…。
主人公がひたすら優遇されてもてはやされて、何かあっても強大な力でアッサリ勝利!というのが好きな人だけに向けた作品ですね。知ってた。

まぁ戦闘能力的には間違いなく非力なスライムや、共に行動するヒロイン達がただ守られて満足するタイプではなくちゃんと自分の役割を果たしていて、互いに守り守られの関係を維持しているところだけは評価します。崇めるだけの女の子しか出てこないのは気持ち悪いからね…。



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