「初級」ってどういう意味だっけ、と遠い目になる話、第2巻。
今回は先代皇帝と出会ったり調子こいてる某大臣を懲らしめてみたり、とりあえずバトル満載でお送りします、という感じ。

「5人いるけど四天王」な人達とのバトルはちょっと面白かったですね。結局諸悪の根源は大臣でした、ということになってアッサリ決着。王国側とは和解の運びになりました。というか、すっかり賓客待遇です。代わりに(?)エルフと揉めました。この世界のエルフはクズな模様です。

アレですね、自分の非を理解できずに傲慢に振る舞う奴をスパっとやり込めるのは良いんですが、この世界の悪役は揃いも揃って往生際が悪い上に理解度が低すぎるんですよ…。やっつけてもやっつけても全然懲りずに何度でも自分勝手な理由をつけて絡んでくるので、いい加減ウザくなります。実力差を見せつけられたら大人しく青くなって震えてればいいのに。リベンジでもう一度かかってくる、くらいならともかく、何度も何度も同じような理由と戦力で向かってくるから、折角ざまぁ決めても爽快感が感じられなくなっちゃうんですよね。だって、ざまぁされたことすら理解できてないんだもん…。

ちなみに、折角元の世界に帰ったのに行方不明になっちゃった勇者の一人はお約束通りこちらの世界に舞い戻っています。主人公が大暴れして膿出しした後だから、今度は快適すぎる待遇で異世界王宮生活を満喫してます。「あの世界でまた酷い目に遭ってるかも!助けに行かなきゃ!」って青くなってる残り三人との温度差が凄いことになってますね。
ところでこの出戻り勇者ちゃん、まさかヒロイン枠におさまるのでしょうか…?この子、現時点でなんの魅力も無いんですけど…。


1巻はコチラ

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