美味しいは正義、を合言葉に異世界料理改革に励む食いしん坊女子の話、第3巻。今回も順調に王族餌付け進行中(笑) 相変わらず美味しそうな食べ物が満載です♪
さらに今回ついに!国王との間に恋愛フラグっぽいものも立って参りました。まぁまだ「ぽい」止まりですけども。

さて今回は第三皇子が主人公に自慢しようと魔物討伐を見せたのをキッカケに魔物肉が食べられる、しかも美味い!と判明(もちろん主人公の”鑑定”のお仕事…笑)して大騒ぎになったり主人公が竜とご対面したりしてます。

見所はなんと言っても竜ですよね!主人公、怖がるどころか「カッコいい!」と目をキラッキラさせてたり至近距離で覗き込まれて「鼻息荒いんですけど」と言ってみたり(!) お触り許可をもぎ取ったり「竜って食べれるの?」と呟いて(!)竜にも人にもドン引きされたり…主に主人公の鋼のメンタル(笑)を証明するエピソードが満載だったかも!国王陛下は彼女を見ているのが面白くて仕方ないようですよ? 気持ちは解る。
なんといっても彼女が竜を怖がらない根拠が「竜騎士の竜が人を襲う訳ない」なんですよ?こんな絶大な信頼を示してくれる女の子、気に入らないわけがないですよね!

というか、この国王も大概なんですけどね!魔物討伐に出かけたら殆どの魔物が逃げ出す(笑)とか、喧嘩になりかけた竜を威圧だけで黙らせる!とか、それどこの魔王様状態ですね。ある意味お似合いの二人だなぁ。
周囲の人々のメンタルはガッツリ削られそうですけどね(笑)


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