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7月の換金総額は　1739円でした！

今月はまあまあ。単純に、先月「換金ラインまであと少し」という状態になっていた文を換金しただけですね～。
特別給付金が振り込まれた分多少余裕があるのでまぁいいか…。




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ゲーム世界に転生して色々やってる話、第3巻。
娘が増えた(笑)　さて主人公の”子供”達は何人まで増えるのか！
いえ今回の”娘”は魔物に襲われて全滅した村の生き残りを引き取った、というだけですが。
とりあえず主人公のあまりの溺愛ぶりに周囲もドン引きレベルですよ！

そしてプレイヤーも増えました。
今のところ、主人公以外のプレイヤーはみんな「リアデイル」終了ギリギリまでログインしていた人ぽいですね。そして「ゲームの時代から200年」というのは共通だけど主人公より10年早いとか3年早いとか、この世界で目覚めたタイミングは人それぞれで違っている、と。…これはこの先も新たに「ゲームやってたらこの世界に来ちゃった」というプレイヤーに遭遇する可能性があるよというフラグですね？主人公の悪友オプス君がやって来るフラグですよね、分かります。

さて今回主人公は「幼い娘も増えたから」ということで、最初に目覚めた辺境の村に自宅を作って定住を決めました。
まあ転移魔法があるので「辺境に定住」といっても行動自体はあんまり変わらないし守護者の塔を探して復活させるという目的の方も着々と進めてはいますが、一応定住するからには何か村での仕事を…と、ゲーム由来のクラフトスキルを駆使した酒造りで商売を始めようとしています。

が、商売しながらのんびりスローライフ…となるわけもなく。
GMもイベント振り担当のNPCも存在しないはずなのに何故か発生するゲームイベントとイベントボスの数々に悩まされてます。
スキルマスターなどというぶっ壊れ性能の主人公自身には一切危険は無いし、主人公が乗り出しさえすれば事態は簡単に収束しますが、陰に何かの思惑を持つ者が絡んでいたら面倒なことになりそうですね。

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2巻はコチラ
4巻はコチラ



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法事の打ち合わせに来た親戚の手土産で頂きました♪

福岡いちごクリームロール

と、


博多の女（ひと）　あまおう苺ミルク味♡

クリームロールの方はさくさくのロールクッキーですね。
これ美味しい！
お菓子のスタイルとしてはそんなに珍しくないけど、間違いない美味しさです。
中の苺クリームが好き～(^^♪

そして博多の女。
博多の女といえば昔からある博多銘菓。最近では「博多通りもん」の人気に押されていますが、子供の頃には博多の親戚宅に行った時のお土産といえばひよこ饅頭とこの「博多の女」でした。懐かしい！
ですが、あまおう苺ミルク味は初めて。パッケージも若い娘さんでかなりイメージ違います。
博多の女のパッケージって、こう…もっと和風というか…博多人形？のパッケージのはず、という印象だったので。
と思ってちょっと検索してみましたが、やっぱりそれで合ってた！

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そうそう、これこれ！
中身は羊羹をバウムクーヘンで包んだ一口サイズのお菓子なので和洋どちらでもいけるといえばいけるわけですが！

で、今回のあまおう苺ミルク味。
バウムクーヘン自体もピンクで可愛い♡
そして真ん中に入っている羊羹は白あんベースのミルク羊羹ですって！

普通バージョンの博多の女とはかなり違いますね。普通バージョンのバウムは表面がちょっとしゃりっとした感じの生地なんですが、こちらはもっちりしっとり、という感じ。バウム生地にあまおう苺ジャムを練り込んだと説明書きにあったし、その影響で食感が違うのかも？
でも美味しかったです！

…前もって連絡せずに、来る当日の午後になって連絡してきて「夕食そっちで食べるから」とか言われた時は「フザけんなやコラ」とか思ってしまったものですが、このお土産でチャラにしてあげましょう…(笑)





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魔帝と恐れられる主人公は、ある日「革命だ」と目の前に現れた人物を見て既視感に襲われる。それは最近よく見る夢で、夢の中の自分がプレイしているゲームのオープニングそのものだった。ゲーム開始の負けイベントとあって目の前の”主人公”アレクはいわばレベル１の雑魚のため、ラスボスである主人公が負ける要素は皆無だったが、「この機会にラスボスを降りて自由に生きてみよう」と思い立った主人公はわざと負けて死を偽装。晴れて自由を手に入れた主人公はやってみたかったスローライフを開始した。そして1日で飽きた。ならば冒険者になって世界を見て回ろうと、ゲーム３強キャラの一人でお気に入りのミコリスと強引にパーティを組んだり、元部下達に会いに行ったり、やりたい放題に楽しみ始める。一方ゲームの主人公であるアレクは、ゲーム開始直後に帝位を手にした形になったため、ゲーム本編を通して知り合うはずだった信頼できる仲間もおらず、本人も経験不足で弱いまま、と苦労していて…

というわけで、ゲームのラスボスが立場を捨てて心の底からやりたい放題楽しんでいる話。面白かったです。装備枠ゼロの作者さんか…なるほど。道理で今回も主人公が変た…変人…いえ自由人！ですね。

この主人公は「普通」の基準がよく分かっていないので、気を抜くとナチュラルに悪役ムーブを始めてしまうのが楽しいです。絶大な力を持った自由人ってタチ悪いね！（褒め言葉）　いやもう彼の前では絶望なんて存在できませんね。圧倒的過ぎて笑うしかないやつです。
「自分の作り上げた帝国が荒らされるのは忍びない」とゲーム主人公をこっそり手助けしてみたり、「バッドエンドは趣味じゃない」と妖精国の鬱イベントを台無し(笑)にしてみたりしてるけど、やる事の規模がいちいち派手すぎて全然「こっそり」じゃないあたりが何とも素敵です、圧倒的な力の前にはすべてが無意味なんですね分かります。

ちょっと気になるのが、主人公が前世の記憶に目覚めた日本人なのかどうかというところなんですが…。オープニングの描写を読む限りでは「この状況は夢で見た内容に似てる」というだけのはずなんですが、ラスボスやめて以降は完全に「ここはゲーム世界」と思って行動しているみたいなんですよね。前世の記憶持ちと考える方が自然な話運びなんですが、その割に主人公が明確に「前世」というものを意識しているようではなく、そのへんの設定がどうなっているのかが…まぁ大筋には関係ないので良いといえば良いんですが。


今回、大きなイベントをこなして綺麗に終了してましたが、部下の七魔王は二人しか登場しなかったし、まだ続きもあるのでしょうか？個性豊かでそれぞれに凶悪な能力持ち（ただし実際にやってることはほぼギャグ）な二人だったので、こんなのがあと五人も増えると相当濃いことになりそうだけど(笑)、続きがあるなら見てみたいですね。

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同じ作者の別作品　→　装備枠ゼロの最強剣士　～でも、呪いの装備（可愛い）なら9999個つけ放題




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大好きなゲームの悪役令嬢に転生した主人公。乙女ゲームのようでもありRPGのようでもあるこのゲームにおいて、主人公が転生した令嬢はノリだけで作られたかのようなツッコミどころ満載の多彩な死亡フラグを誇る、通称「千の死に顔を持つ女」！生き残るためにゲーム知識を駆使してステータス強化イベントを起こしまくった主人公は8歳にしてチートスペックを手に入れた。これで何が来ても安心だと、順調に破滅フラグを折ってご満悦の主人公だが、ゲームでは疎まれていたはずの婚約者や王太子達にベタ惚れされている事実には全く気付いていなくて…

というわけで、破滅回避を目指す悪役令嬢転生もの。タイトルと中身が全然合っていないという点を除けば面白かったです。主人公のノリのいい性格が良いですね。そして破滅回避が第一と言いつつも、大好きなキャラが不幸になるのも見過ごせないと即座に行動に移せる所は主人公の美点です。

ていうか死亡フラグ…多すぎるだけでなく内容が(笑)
オーソドックスな追放、処刑、修道院を始めとして盗賊に襲われたり使用人に殺されたり…まではともかく、高血圧(笑)に、高笑いしすぎて血管切れた(爆笑)とか！いや～まさにネタキャラ！
そして大笑い一辺倒かと思いきや、魔法の師匠との一幕で泣かせ方面にも対応してくるとは…やるな！

それにしても主人公のお姉ちゃんが随分と不穏な勘違いを…。最初に主人公の奇行に遭遇してしまった時、勢いで部屋に飛び込んでおけばこんな（馬鹿な）誤解せずに済んだのに。…て、そういえば序盤にメイドに奇行を目撃された主人公が「ドアの鍵、徹底しなきゃ」とか決意してましたね。こんな所にも破滅フラグが(笑)
お姉ちゃん…家だけでなく学校行事とか、妹の普段の行動をちゃんと見てくれてたら誤解もしなかったでしょうに…。ポテチや唐揚げは自宅に王族招いたパーティーで提供してたんだから、参加していれば”呪文”の謎は簡単に解けたのにね（単に食べ物名の連呼です）。参加しないにしても妹の創作料理の話くらい、使用人と良好な関係だったら聞けていたのでは…。お姉ちゃんは家庭生活をもっと大切にしないと！コメディ全開の話の中で一人でシリアス路線突っ走るからおかしな事になるんですよ。もっと周囲の空気を読んで！アナタの妹のソレは単に食い意地張ってるだけだから！


…そういえばタイトルの「大聖女」って現時点で言葉すら登場していないんですが、次巻でそう認定されることになる、ということ？だとしても1巻目で「大聖女」も「錬金」も出てこないんだし、タイトルはもう少し工夫するべきでしたよね。サブタイの「もふもふ」もそれほど存在感無いし…。
タイトルから想像して「こういう話なら読みたい」と思って手に取る人にとって、激しく肩透かしというか裏切られた気分になるというか…せっかく内容が面白いのにタイトルで損をしているとしか言いようがないです。この辺は担当さんにちゃんと仕事して欲しかったところです。

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