夕月堂 ~本とお菓子と時々旅行

夕月堂へようこそ。本・グルメ・旅・好きなもの色々気の向くままに綴っています。

読書

勇者の嫁になりたくて( ̄∇ ̄)ゞ

前世の記憶を持って異世界転生した主人公。前世知識を使って都会暮らしを楽しんでいた主人公の生活は、ある日勇者に一目惚れしたことから一変!勇者の追っかけとしてどんな危険なダンジョンにも付かず離れず追いかけて、時にはサポートまでこなす主人公の明日はどっちだ!

というわけで、一歩間違えばストーカーという勇者の追っかけ生活に邁進する主人公の抱腹絶倒コメディ。めちゃくちゃ面白かったです!

主人公は間違いなく変な女だし一歩間違うとアブナイ人一直線なんだけど、でも可愛い。知識チートで大活躍、とか実は戦闘系の凄いスキルがある、というわけではないんですが「絶対回避」という特殊スキルは持ってます。とはいえこの世界では特殊スキル持ちは特に珍しいわけではないようですが。
強いて言えば「勇者を確実に追いかける」という方面に特化したチート持ち(笑)かな。あとレアアイテムを山ほど拾う(物理的に落ちてるのに遭遇して拾ってる)体質…性質?がチートと言えるレベルかも。アイテムだけは超がつくレアものまで大抵持ってますよ(笑) …と言いつつ主人公自身は鑑定も何もできないので、有能極まる幼馴染の鑑定で初めてどんなモノなのか解るようですが。

この主人公はなんていうかこう、常に明るくてめげなくて、見てて気持ちの良い子ですね。勇者パーティの行動の邪魔にならない絶妙な位置をキープしつつ有用なアイテムをタイミング良く提供してくれるとか、ストーカーというよりサポーターとしていつの間にか頼りにされているタイプの人ですよ。実際勇者パーティも彼女の事をもう準メンバーくらいに認識してるみたいだし…というか実際に正式メンバーに勧誘もしてくれてるし。
「弱くて足を引っ張るくらいなら見ているだけでいい」とか健気なこと言って断ってましたが、これ言動だけ見れば良い子以外の何者でもないでしょ!…内面は妄想の嵐が吹き荒れてるけど(大笑)
危険な状況でも(表面上は)常に落ち着いてて、(追っかけだけど)節度はあるし、踏み込んで欲しくない部分は上手に見極めて距離を置いてくれるので、そりゃ好感度も上がりますよね。女性不信気味の勇者様も主人公のことはかなり好感持ってそう。主人公の努力の賜物ですね!

とても楽しい時間を過ごせたので、是非とも続きも読んでみたいです!





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殴りテイマーの異世界生活 1

ある日の学校の帰り道、一緒にいたクラスメイトを召喚する魔法陣に巻き込まれて異世界に転移した主人公。勇者ではないため魔法陣から弾きだされ、一人でどこか分からない空間にとばされた主人公は、そこで黒猫の姿をした魔物シフと出会う。シフに「テイマーの素質がある」と言われて使い魔契約を交わし、まずはこの空間からの脱出を図る主人公だったが、「使い魔を強化する後方支援職」のはずだったのに、何故か「使い魔の魔力で主人公を強化する」方が強力だと判明して…

というわけで、動物好きだけど動物には嫌われる主人公が異世界で魔物には超好かれる話。面白かったです。
勇者召喚に巻き込まれ、「本人は一般人だけど従魔は超強力」というパターンは数あれど、これは「従魔は基本的に支援のみで戦うのは主人公」なんですね。テイマーの定義とは何ぞや(笑)

主人公は初っ端から強制的に単独行動となりましたが、「勇者」として召喚されたクラスメイト女子の方も結構イレギュラーでした。この世界における「勇者召喚」というのは国毎に実施されている「自国の国民の中から勇者の素質を持つ者を探して王城に連れて来る」というもので、魔法陣も自国内にしか効力が及ばない物のはずだったらしいです。王様はじめ上層部一同まさかの異世界人誘拐事故に真っ青です。よその世界に迷惑かけたり、ましてや縁もゆかりもない自分の世界を助けろなんて都合のいいことを無茶振りするつもりなんてサラサラ無かったそうですよ?これは理に叶った考え方というか当然のことだし、実際に起きてしまった誘拐事故に対する態度も真摯でした。ラノベ界には珍しく好感度高い国ですね!

そんな事情なのでクラスメイトは特に勇者になる義務は無く、はぐれてしまった主人公を探してもらっていましたが…肝心の主人公は冒険者として着実に生活基盤を調えつつあるばかりか、他国の勇者と行動を共にすると決意表明する始末ですよ。温度差…!
「私、勇者やります」とか宣言しちゃってるけど彼女結構ヤサぐれちゃってる気がするな(笑) 主人公、彼女と再会できた暁にはちゃんとフォローしてあげて下さいね…。





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ゼロスキルの料理番 2

”スキル”を持たない主人公が創意工夫で作り上げる美味しすぎる魔獣料理で周囲の胃袋を確実に掴んでいく話、第2巻。相変わらず美味しそうです。

今回のメインは食欲不振すぎて寝たきりまでいってしまった王妃様を治すため、王女と一緒に万能薬の七色草探しです。王女様との出会いは定番通り(?)森の中で空腹で行き倒れた王女様を餌付けしました(笑)

今回の話、正直最初に用意した薬草アイス(チョコミント的なやつ)でいつものように簡単に解決すると思っていたので、初めての「(一口食べたのに)料理拒否」という展開になったのは結構びっくりしました。こういう系統の話って、見た目や材料、主人公の素性(スキルなし)等で拒否した人が一口食べて料理の虜に…というのが定番ですし、この作品も今までどちらかといえばそのスタイルでしたから。
まぁ、後に判明する食欲不振の原因を考えれば食べられないのも当然でしたね!こういう、納得のいく形で落としどころを用意してくれるあたりが好きですね。

七色草の採取の過程で騎士団の皆さんの胃袋掴んだり賢者に一目置かれたり、調理の腕前で王宮料理人の皆さんに師事すべき相手と認められたりしちゃった今回、もしかするとこのまま王宮料理人になる展開もあるのかも…と一瞬思ったんですが…。

無いね!
やっぱり無いわ!
主人公は森の中で魔獣料理を極める姿の方が似合ってる!

あと、今回は最初の ゴーレム窯でパンを焼く話 がしみじみと良かった…。ラストの話も良かった…。水の聖霊ウインデルとの馴れ初めは色々と驚きました。かなり殺伐とした状況での出会いだったんですね。とはいえ、そんな状況下でも「美味しいは正義」は有効だったようです(笑) ”主人公を食べる”という約束は多分…主人公が人生を終えるその瞬間まで実現しないやつですよね~。
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食い詰め傭兵の幻想奇譚11

借金大増額な不憫系主人公の奮戦記、第11巻。新たな邪神の登場です。
邪神という身の上イヤさに身体を造り替えて、普通の人間として冒険者ギルドの職員に収まっている彼女の依頼で「住民や訪れた冒険者が消える」という町に調査に赴く今回。
下水探索する羽目になったり大量の巨大ムカデに追いかけられたりと散々です。そしてその原因を作ったのは古代遺跡といつもの二人組…。
もうこの作品で起こる厄介事は大抵古代遺跡と黒騎士のせい、ということで良さそうな感じですね。
でも黒騎士戦はいつも決着が付かなくてモヤモヤするしもう飽きた!スカッと退治できるゲスト敵に出てきてもらって豪快にブッ飛ばしてほしいですよもう!黒騎士は1回置きくらいにしませんか?

さて今回は新たなる邪神という新キャラが登場したわけですが、一番輝いていたのは彼女ではなく蜘蛛のニグちゃんでしたね!地味なファインプレーが光ってました。この子マジ優秀…!今回の”元凶”については魔族も邪神も全く感知できていませんでしたから、ニグちゃんがいなかったら詰んでましたね。意思疎通できないのが惜しい…!ちなみにヒロイン様は下水の匂い消しくらいしか活躍できてません。新キャラ出るとラピスの出番が割を食うスタイルになってきたな…。

どうでもいいけどタイトルの「幻想」奇譚という言葉から連想される、いわゆる幻想的な雰囲気ってカケラも無いよなと気付いてしまった今回でしたよ…。幻想的というよりエグい方が圧倒的に多い作品…。”幻想的”担当さん、どなたか知りませんが頑張って下さい(笑)
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魔力チートな魔女になりました 1

女神から「ただ長生きしてくれるだけで良いから」と転生を願われ、創造魔法という転生特典を貰って異世界転生した主人公。創造魔法で作った不思議な木の実の力で魔力チートな魔女になった主人公は、前衛役として自分で造ったゴーレムのテトと共に安住の地を探す旅を始めるが…

というわけで、前世の知識はあれど個人的な記憶は名前や性別すら不明という主人公が魔力に物を言わせて色々やらかす話。初期は名前すら無く、必要に迫られて適当な名前を自分で考えてます。

安住の地を探しながら行く先々の問題に関わったり解決したりする話ですが、全体的なムードは静かで堅実。雰囲気がとても良いです。

前半は定番チートものらしく冒険者になって魔力任せでガンガン魔物を倒したりしてましたが、後半の開拓支援のエピソードあたりからはぐっと独自色が出てきた感じで良かったです。主人公は魔力チートではあるけれど、自分で何でも作っちゃう!というタイプではなくて「自分の住む村なんだからあくまで自分達で作りましょう」という導き手のような在り方に徹しているのが素晴らしいですね。
開拓作業をしている冒険者達に「12歳のちびっこなのにお母さんっぽい」とか言われてましたが(笑)、本当にそんな感じ。案外前世ではお母さんやってたのかもしれません。

あと、主人公に造られたあと数々のバージョンアップを経て新種族に至ったゴーレムのテトちゃんが一途で可愛いですね。主人公にとって彼女の存在がどれだけ救いになっているか!長寿通り越して不老不死コースに乗ってるっぽい主人公ですが、その長い人生にも彼女が寄り添ってくれていると思えば楽しく過ごせそうです。

やらかしはするけど過度に目立たないよう隠蔽も頑張りつつ安住の地を目指す二人の旅が幸せなものになればいいなと思います。

…まぁプロローグで「安住の地」を見つけられることは盛大にネタバレしちゃってるので(笑)、安心して見守れますね!






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